たばこの害って実際どんなもんなの
こんにちは、安全第一のエイジです。
今回は、たばこの恐怖について書いていきます。
【体に対するダメージ】
たばこの煙は4000種類以上の化学物質があります。
そのうち約200種類以上が毒物、約60種類は発がん性物質です。
中でも三大有害物質は、タール、ニコチン、一酸化炭素です。
この3つは皆さんもきたことがあると思います。
タール
・多くの発がん物質を含む
ニコチン
・麻薬を上回る強い依存性
・血管の収縮、血流の悪化
・全身の細胞を酸欠状態に
三大有害物質にはこのような効果があります。
たばこは主に肺の細胞破壊しています。
COPD(慢性閉寒性肺疾患)という病気は、別名「たばこ病」とも呼ばれています。
この病気は、喫煙によって気道や肺胞に炎症が起こり、肺の動きが低下することで正常の呼吸がこんなんになり、せき、たん、息切れなどの症状を発症します。
この病気は「死よりも辛い」と言われるほど、進行すると大きな苦痛を伴います。
名前を付けた人は、絶対死んだことないから痛み知らんやろって心の中で叫びました。
肺がんの死亡率が非喫煙者と比べて肺がん約4.5倍、咽頭がん約32.5倍にも及ぶ。
【受動喫煙の被害】
たばこは吸っている本人だけではなく、周りに居る人にも害を及ぼします。
たばこを吸っている人が吸う煙が主流煙、たばこの先端から出てる煙が副流煙です。
主流煙に含まれる有害物質が1だとします。
副流煙の含まれる物質は、ニコチン2.8倍、タール3.4倍、一酸化炭素4.7倍
発がん物質として最も強力な物質ニトロソアミンは52倍も含まれています。
喫煙者は先端に火を付けても吸うまでフィルターがあるのですが、副流煙は煙を直接吸うことになるのでこんなにも被害がるんですね。
喫煙者は、しっかりルールを守って欲しいですね。
【三次喫煙(サードハンド・スモーク)】
喫煙者が吸い終わった後、数分間吐く息からたばこの成分が大量に排出され、
その後も微量に排出され続けられます。
たばこの煙は、家の壁、家具、髪の毛、服にも付着します。
付着した成分を手で触り、体内に入り込みます。
これを三次喫煙といいます。
最近の研究で明らかになり言われ始めましたが、ここまでくると喫煙者の人権がどんどん失われていきますねぇ。
たばこを吸うのは自分にも周りにもデメリットしかないですし、吸う理由がないですね。
記事も書き終えたし一服しますか。