ソフトテニスってなんぞや?

こんにちは、安全第一のエイジです

 

今日は僕の趣味であるソフトテニスについて書いていきます。

 

まず、ソフトテニスと硬式テニスの違いって?なんぞやとなりますよね。

ルールはほぼ同じなのですが、1番大きな違いは試合時間だと思います。ソフトテニスの1試合は硬式テニスの1ゲームなのです。つまり硬式テニスの試合時間、約3分の1がソフトテニスです。

なので、ソフトテニスは気を抜いているとあっという間に負けて、試合が終わったりします。

逆に、言えばどんな相手でも、どんな状況でも勝てる可能性があるということです。

この試合短さがソフトテニスの大きな特徴です。

ソフトテニスは、日本発祥のスポーツ今ではアジア圏で人気が高いスポーツです。

中学生、高校生に人気のスポーツで、中学生で1番人口が多い部活で、ソフトテニスと言われています。

ですが、多くの人が大学生、社会人になったらソフトテニスから離れていきます。離れていく人で最も多い理由が「お金を稼げない、プロがいない」という理由があります。これらの理由でソフトテニスを続ける人がとても少なくなっていました。

また、ゴムボールを使われているから強風だと試合が難しい。試合時間があまりにも短い。(短いときだと10分切るときも)得点板がないから得点がわかりにくく観戦しにくい。トップ選手の試合動画を観ても白色のボールを使われていてボールが観戦しにくい。という声もあります。

その結果、ソフトテニスはマイナースポーツと呼ばれて、オリンピックス種目に追加されていません。

ですが、2019年にソフトテニス界に初めてのプロソフトテニス選手が誕生しました。船水颯人選手です。100年以上の歴史で初めて誕生しました。今では何人かのプロ選手が船水選手に続いて誕生しています。多くの人がプロに名乗りを上げてきて今、ソフトテニスのプロに対する定義が確立されていないが故に賛否両論の声が見られます。

(今なら自分もプロを狙えるのではないのか、まぁそんな実力はないんだが笑)

また、今ではYouTubeソフトテニス連盟の人が試合を載せてくれています。観戦しやすく白色のボールではなく、水色のボールを使ったり。得点板を使ったり。屋内のコートで大会を行ったり、試行錯誤しています。

これらを踏まえてもソフトテニス界は盛り上がっているんではないかと思います。

自分の好きなスポーツがいち早くオリンピック種目に追加されて早く観戦したいです。

そしてどんどんソフトテニスの可能性を信じて挑戦していって欲しいです。